天草市と防災協定を締結。もしもの時の安心のために
- 5月27日
- 読了時間: 2分
この度、天草市と「5日で5000枚の約束。」プロジェクトの防災協定を締結しました。
このプロジェクトは、災害時にプロジェクトに参加する全国の畳店が連携し、避難所へ新しい畳を無償で届ける活動です。
これまでの震災でも、この志に賛同する全国の畳店の方々によって、多くの畳が届けられてきました。
・10年前の熊本地震:計6,206枚
・2024年の能登半島地震:計1,202枚
・他にも多くの支援活動など
私はこれまで直接支援に携わる機会はありませんでしたが、活動の意義に深く共感し、このプロジェクトの一員として地元・天草のために動く決意を固めました。
避難所生活は、私たちが想像する以上に過酷です。
特に、体育館などの床の上では、
「スリッパが床を叩く『ペタペタ』という足音が響いて眠れない」
「床の冷たさが体に直接伝わり、芯から冷えてしまう」
といった、切実な悩みが生まれます。
そんな場所に畳が届いたとき、避難されている方々からは
「まるで我が家に帰ってきたみたいでホッとした」
「足音が静かになって、久しぶりに夜ぐっすり眠れた」
という喜びの声が届いているそうです。
避難所において、畳には「心と体を守る」大きな役割があります。
◼︎ 足音の吸収
(スリッパの音や足音を和らげ、周囲への気兼ねを減らします)
◼︎ い草のリラックス効果
(新しい畳の香りが、張り詰めた心を解きほぐします)
◼︎ 衛生的な空間
(靴を脱いで上がる文化が、生活空間を清潔に保ちます)
「避難所の冷たくて硬い床で、不安な夜を過ごしてほしくない」
この想いを天草市と共有し、もしもの時には、皆さんの足元を温かく守ることを約束します。
「備え」があることで、少しでも皆さんの日々の安心に繋がれば幸いです。
これからも、この街に寄り添う畳屋として精進してまいります。
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